「男尊女卑」というテーマを掲げると、
「ゴー宣道場」で学んできた私には、まず皇室の現状が
思い浮かび、大問題として捉えるのですが、
その後、いろんな話を取り込みながら考えを進めていくと、
なぜかつい、「男女の間の関係性」の話に着目しがちです。
自分の実感がたくさんあるからでしょう。
でもそこには、文化や歴史への理解が大いに試される部分
もあるし、自分なりの人間観が反映されてもいる。
けれど、今朝の高森先生の「育児は国事」のブログや、
小林先生の国家観に視点を引き上げて、大きく地図を
広げて問題を捉えられたブログを読むと、
「わあ、男らしい!」
と思ってしまうんです・・・。
これって、女の視野の問題なのでしょうか?
でも、山尾志桜里議員なら、自分の国家観を起点にして
大きくビジョンを描く話をされると思う。
だったら、「女の」でなく、自分の問題かもしれない。
ただ残念ながら、ほかにそういう女性国会議員の姿が
ちっとも思い浮かばない。
ん? いや、男性議員も?
こんなことでいいのだろうか。
「九州は男尊女卑か?」
このテーマには、それぞれの持つ国家観、人間観が
試される部分がある!
九州の地で社会の再構築につながる熱い議論をやりましょう!
応募締め切りは10月30日(水曜)、
明日ですよ!